社員インタビュー

想いの詰まった斬新なイベントを立ち上げ、
東海エリアから発信するのが夢。

外勤/現場担当 兼 アーティスト担当

泥谷 公貴(2015年入学)


期待の新人から大御所まで、多彩なコンサートを手掛けているのが当社の魅力。



私がサンデーフォークに入社したのは、東海地区シェアNo.1のコンサートプロモーターであることが一番の決め手でした。今流行りのアーティストから、誰もが知る大御所まで、幅広いジャンルを手掛けているのも大きな魅力の一つです。入社にあたり必要なスキルは特にありませんが、「音楽好き」であることは少なからず活かせるかもしれません。私自身、大学生の時は年間100本ほどのコンサートに足を運んでいました。イベントの現場を知っていると、その分、入社後の仕事内容がイメージしやすいかと思います。

入社後はまず現場でコンサートにまつわる全てを学ぶことになります。公演日までは、コンサートの制作会社の方々と、食事の手配や市内の移動方法、アルバイトの手配などについて打ち合わせを重ね、当日の運営に備えます。そして迎えた当日は、舞台設営や楽屋準備、グッズ販売、座席案内など運営まわり全般の管理・統括を行います。





音楽を好きになるきっかけを与えてくれた憧れのアーティストとの出会い。

現場担当として経験を年々積み重ねていくと、徐々にですがアーティスト担当としての業務を任されるようになります。所属事務所やコンサート制作会社の方々と調整の上、1年ほど前から会場を押さえ、チケット販売スケジュールをもとに、テレビやラジオでのプロモーション活動などを展開していきます。コンサート当日には、名古屋に到着したアーティストのお出迎えや、会場の出入りのケアなども担当します。コンサート終了後、打ち上げをするためのお店を予約するのも仕事の一つです。

これまでで一番うれしかったのは、私が音楽に興味を持つきっかけとなり、高校時代に初めてコンサートを見に行った大好きなアーティストと一緒に仕事ができたことです。打ち上げの時にはお話をさせていただき、名前で呼んでもらえた時には感動しました。その後も何度かお仕事をさせていただく機会があり、「今日は一緒に頑張ってくれてありがとう」と感謝の言葉をかけてもらった時は、改めてこの仕事を選んで良かったと思いましたね。






自分の想いが詰まった斬新なイベントを企画し、東海エリアから発信していきたい。



もちろん楽しいことばかりではありません。最初は不規則な生活に慣れるのが大変でした。コンサートによって勤務時間が異なり、ドームやアリーナなどの大型公演の場合、朝から晩まで働き詰めになることも多いです。起きる時間、寝る時間が毎日違うため、入社当初は苦労しましたが、それでも、働くうちに徐々に慣れ、今ではうまく時間を使えるようになりました。また、この仕事で最も重要なのは、「対応力」。毎日のように起こるイレギュラーに対し、どれだけうまく対処できるかが、現地プロモーターの腕の見せどころだと感じています。

今後は、新しい野外イベントを立ち上げてみたいです。数多くある野外フェスの枠組みにとらわれないイベントを東海エリアから発信したいと思います。たとえば、お酒好きが高じて音楽と酒を融合させたイベントを作った先輩社員もいますが、想いの強さややる気さえあれば夢を形にできる当社だからこそ、ぜひ斬新なイベントを立ち上げて成功させたいですね。

一日の流れ

  • 09:00

    舞台・楽屋設営

    会場に入り、舞台や楽屋の設営、ケータリングの準備などをおこないます。

  • 13:00

    アーティスト出迎え

    名古屋に到着したアーティストやスタッフの方々を出迎えます。

  • 15:00

    グッズ先行販売準備・開始

    グッズの販売準備を進め、販売開始後はお客様対応などにあたります。

  • 16:00

    アルバイトへのミーティング

    アルバイトへ運営方法などについて指示を出します。

  • 18:00

    開場・開演

    開場後は、お客様の誘導や場内の警備、トラブル対応などを担当します。

  • 21:00

    終演・撤去作業

    コンサートが終演した後、すみやかに撤収作業をおこないます。
    退館後、会社に戻り荷下ろしをして終了です。